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エキスパンダー抜去及びインプラント挿 入術 

先日、左乳房切除術後、左乳房エキスパンダー抜去及びインプラント挿入術を受けました
 
なんのこっちゃ?3年半前に全摘した左側の大胸筋の下にエキスパンダーを入れて皮膚を伸ばしてたわけですが、その風船を取り出し、シリコンを入れました。
手術の説明はこんな感じ。
瘢痕を切除し、大胸筋を筋繊維の方向に割いて大胸筋下・エキスパンダー皮膜上で剥離を行う。 瘢痕を切開し、エキスパンダーを抜去し、外側・下方の剥離を行い、止血・洗浄の上、インプラントを挿入。 座位で左右差を確認し必要であれば修正を行う。 細いドレーンを数本挿入し筋層・皮膚を縫合して終了。
 
6/12にこの手術を受けたわけですが、翌朝母からメール……。「ニュース見た?」って。 
 
痛くてまだ余裕なく、寝たきりだったから何も知らないけど?
 
すると、乳癌で乳房全摘した場合の乳房再建は今後保険適用になると! 
 
え? 私が手術した日に発表されてる。
 
私は保険適用外でしたから100万ですけど…
 
 
もちろん、素晴らしい事ですし、今後同じ悩みを抱えた方々の選択肢が広がるのはとても嬉しい事です。
 
でもね、一瞬涙が出そうになった。なぜこのタイミング?!
 
私が手術した日に発表って…。術後三年半待ってから再建することにしたのにこのタイミングって…
 
 
日本はなんでも遅すぎる。
 
シリコンではなく、皮膚を伸ばすためのエキスパンダーも、胸の形をしたタイプは私が手術した一月はまだ保険適用外だったので私はラウンド型のエキスパンダーを挿入したから膨らめば膨らむほどフグみたいになっちゃうものだったけど、シリコンはドロップ型だから最終的にはちゃんと右の胸と同じ形になると言われてました。 
 
その時から胸の形をしたエキスパンダーが7月から保険適用になるのは知ってたけど最終的に胸の形が綺麗になるならいいと思ってラウンド型のエキスパンダーの挿入をしましたが、シリコンまで7月に保険適用になるとは知らなかった。
 
もうその時からシリコンを入れるのは6月と決まっていた。
 
私が帰国せずにアメリカで手術も治療もしたかったのは再建が保険適用されるからというのもあった。
 
日本だとまだ自己負担だったから。
 
先生きっと知ってたよね…??

まぁ、そうは言ってもどうせ私が使ったタイプのドロップ型の(自然なタイプ)シリコンではなくお椀型のまん丸なやつだろうなーって思って、でも先生に聞いてみた。
 
すると先生も心苦しい表情を浮かべながらも、そうなんです、でも保険適用になったのはラウンド型なのでうちの病院で使うタイプのシリコンとは違うのでうちは今後も保険適用外なんですよ って言ってました。
 
私が使ったタイプのシリコンは新型でより自然な形でマンモとかも大丈夫、針が刺さっても大丈夫らしいです。
 


でもね、一言、例えそのシリコンを使わないとしても、一応知らせて欲しかったなぁ…

早くこの新型のも承認され少しでも多くの方が再建をもっと受けやすくなることを祈ります
 
 
 
私の説明は下手なので以下日経より引用
 厚生労働省の中央社会保険医療協議会(中医協)は12日、乳がんの全摘手術後の乳房再建に使う人工乳房への保険適用を承認した。国内では初めてで、7月から適用が始まる。乳がん患者は増加傾向が続いているが、乳房を切除した後の人工乳房による再建は自費診療だった。保険適用になると原則3割の自己負担で済み、普及を後押ししそうだ。
 中医協が保険適用を承認したのは、米国の医薬品・医療機器メーカーの日本法人、アラガン・ジャパン(東京・渋谷)の人工乳房と、人工乳房を体内に入れる際に皮膚を伸ばすのに使う皮膚組織の拡張器。価格はそれぞれ6万9400円、3万2100円で、患者の自己負担は3割となる。
 アラガン社によると、従来乳房再建を行う患者は、並行輸入された人工乳房や皮膚組織拡張器の費用のほか診療費や入院料など含め、全体で70万~90万円ほどかかるコストを自費でまかなっていた。これらの費用も公的医療保険でカバーされるため、患者負担は3分の1程度に大幅に軽減されることになる。高額な医療費を一定額に抑える高額療養費制度も活用すれば、負担はさらに少なくなる。
 乳がんは女性のがんと診断される部位別でトップ。年間の新規患者数は推計で6万人程度まで増加している。乳がんはホルモンの影響のほか、出産歴がないことや初産年齢が遅いこと、飲酒などがリスク要因と指摘される。早期発見できれば生存率が高い。乳房切除による治療も選択肢としてとられる。
 今回の人工乳房などへの保険適用は、乳がんが見つかり乳房を全摘出した後の再建術に限られる。米女優のアンジェリーナ・ジョリーさんが実施したことで話題となった、予防のための乳房切除には適用されない。
 乳房再建ではこれまで、患者自身の腹部の脂肪などを移植して使う「自家再建」は保険適用が認められていた。今回、人工乳房も保険適用が承認されたのは、乳がん治療によって失われたものを元の形に戻すことから「治療の一環としてとらえられ、美容整形目的とは異なる」(厚労省)と判断されたためだ。
 自家再建は自然な温かみがあるなどのメリットの一方、健康な体の部分を傷つけ負担が大きいデメリットがある。人工乳房は体を余分に傷つける必要がなく、自然な形を作りやすい半面、シリコーン素材が冷たく感じられるなどの違和感を覚える人もいる。
 人工乳房には保険がきかず費用負担が大きいのも欠点だったが、今回の保険適用でハードルが低くなる。アラガン社は、今回の対象品より形状や材質が自然に近い新型の人工乳房も、医療機器として承認申請中。今後乳がん治療の選択肢がより広がる可能性がある。
 

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